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【開催報告】2019.3.11会津木綿でキッズ用品ちくちくワークショップ@飯舘子育て支援センターすくすく
7回にわたり行ってきたちくちくワークショップも最終回。
刺し子ヘアゴムorブローチ作りを行いました。
前回も参加してくださった方も多く、皆さん前回とは図案や生地を変えての作品作りです。
今回は練習用の生地に刺し子を刺す上でのポイントを詰め込んで、可愛い図案を用意しました!刺し子は、手を動かしてたくさん刺すほど上達します。
ワークショップが終わってからも刺し子を身近に感じて欲しい、そしてキレイに刺せた時の喜びを感じて欲しいので是非帰ってから練習用の図案も仕上げてみて下さい!!
「前回よりは上手く出来たという満足感があった。もっと練習して新しいものを作りたい」
「100円ショップ等で材料を準備して自分で作っています。楽しみが増えました」
「子供の同世代の方たちと関われるので楽しく出来ました。」
など嬉しい感想を頂きました。
私達スタッフも同年代の子供がおり、毎回みなさんと話しながらのちくちくタイムが楽しみでした。幼稚園選びや、インフルエンザが流行る冬の時期はオススメの病院の話などワークショップ時の会話の内容の移り変わりにも季節や子供たちの成長を感じます。
今年度は、塩まくらカバー作りやオリジナルの図案を使った刺し子ヘアゴム、ブローチ作りなど新しい作品作りも行いました。
ワークショップ開始時には、針を持つのが久しぶりで少し不安そうな方もいらっしゃいましたが色々な作品作りを通して、手縫いが少しでも好きになって頂けていたら嬉しいです。
来年度も、皆さんとの楽しいちくちくタイムを楽しみにしています!!
【開催報告】2019.2.18会津木綿でキッズ用品ちくちくワークショップ@飯舘子育て支援センターすくすく
6月から始まったちくちくワークショップも6回目を迎えました。
今回は私たちにとっても新しい試み「刺し子でヘアゴムorブローチ作り」を行いました。
刺し子と言うと、藍色の生地に白糸で刺した伝統的なものや、花ふきんなどが一般的です。
私達スタッフも、約半年をかけて刺し子作家の佐原加世子さんから刺し子の技術や模様の意味を学んできました。
そしてそれぞれの模様に込められた意味や、一針一針進めるごとに浮かび上がる模様の美しさにすっかり刺し子の虜になってしまいました。「刺し子中毒」と言う言葉があるのも納得です。
ワークショップでは、刺し子を身近に感じてもらいたいので、普段使いできるゴムやブローチという日常使いできるアイテムを用意しました。
使用する生地は、会津木綿、リネン、デニム。そこに、カラフルな糸で刺し子を施します。
同じ図案でも、選ぶ生地や糸の色で全く違う仕上がりになるのも刺し子の楽しさの一つ。糸もたくさんの色を準備して、生地と糸と柄の組み合わせをみなさんに選んでもらいました。
刺し子は少しのコツでとても美しい作品に仕上がります!それは私たちが約半年の練習の中で経験してきたこと。このポイントを理解しながら刺すとうまくさせるようになった、というところを説明しながらみんなで練習しました。そしていよいよ図案に刺していきます。
ちくちくワークショップで今までに、スタイやマスクを仕上げてきた皆さん。
針の進め方もとてもスムーズです!使い方を覚えると便利な指ぬきをしてちくちく刺していきます。
刺し子のポイントを抑えた練習をしたこともあり、私たちの予想より早くきれいにどんどん仕上がっていきます。
無心になってちくちく刺してしまう刺し子ですが、みなさん刺しながら仕上がったら子供の髪に結んであげようとかあの服につけようなどと思い浮かべながら刺していたと思います。
昔から「誰かを思いながら刺す」この気持ちは、刺し子の変わらない文化だと思います。
福島には、『南郷刺し子』と言う独自の刺し子があります。雪深い南郷では、女性の冬仕事として半纏を作る風習がありました。
女性たちが作った半纏は、男性の晴れ着や作業着として愛用されていました。
全体に数種の飾り刺しを施す半纏は、装飾的にも素晴らしいものです。
一つの作品を仕上げるには、とても時間がかかります。
でも、今も刺し子という針仕事が多くの人に愛されているのは、使う人、贈る人を思って丁寧に刺す。その時間も大切にされているからではないでしょうか。
そして仕上がった作品を見たお子さんたちの笑顔は、ママへの最高のプレゼントになります。
「刺し子の細かい刺し方を教えてもらえて勉強になりました」
「一針一針刺しながら出来上がっていくのがとても楽しかったです」
「自分でも材料を手に入れて作ってみたいです」
など嬉しい感想を頂きました。
参加してくださったみなさんありがとうございます。
少しの時間ですが、普段の生活にも手作りの時間を取り入れるお手伝いができたらと思っています。
次回はちくちくワークショップ最終回です。
第5回新東北みやげコンテストで会津木綿coronイヤリングが入賞しました
昨秋に開催された第5回新東北みやげコンテスト(主催:公益財団法人仙台市産業振興事業団)において、ベルフォンテの会津木綿coronイヤリングが入賞致しました。
https://www.siip.city.sendai.jp/miyage2018/
受賞はなりませんでしたが、出品された161点の中から、54点の入賞商品に選んでいただき大変光栄です。
ありがとうございました。
会津木綿coronピアス値上げのお知らせ
【ワークショップ開催情報】2018.12.22(土)写真で伝える “生まれた街を愛するWedding“@ペントノート(福島市)
福島市森合にあるフリーのウエディングプロデュース”Chayuka”さん。
カフェウエディングやアウトドアウエディングなど、新郎新婦さんの思い描く結婚式を素敵にプロデュースしてくれます。
そのアトリエでは、ベルフォンテの会津木綿蝶ネクタイとカフスボタンもお取り扱いいただいております。
そのChayukaさんが、現在、福島市のペントノートさんにて、これまでプロデュースされた結婚式の写真展を開催されております。
bel*fonteもご縁をいただき、会期中の12/22(土)11:00~15:00に
「会津木綿で山ブローチ・山マグネットを作ろう」ワークショップを行わせていただくこととになりました。
山の形を選び、お好きな会津木綿を貼り付けてオリジナルのブローチorマグネットを制作します。
対象年齢:3歳~/所要時間:15分程度 参加費:500円
その日は、プロのカメラマンによる家族写真の撮影会も同時開催。
どなたでも入場可能です。
会場装飾はleanさん。
Chayukaさんとleanさんの素敵な世界観に浸りに来てください。
<これから結婚するおふたりにお見せしたい景色があります。>
こういう感じでできるなら結婚式やってもいいかな。
こんな風に過ごせるならみんなの前に出てもいいかな。
自分たちでお話ができたり
お客さんともおしゃべりができるならみんなに集まってもらってもいいかな。
最初はこんな相談からはじまります。
結婚式にはいろんな思いがいっぱい詰まっていて、みんなその日を大切に思っているから、ひとつとして同じものはないし、いろんなカタチがあっていいと思っています。
結婚式はしなくていいかな、と言われることに胸がキュンとなりますが
新郎新婦の最強のサポーターとして、#超絶裏方業 をしている
私が見てきた結婚式には「やってよかった」があふれています。
そんな温かい瞬間を感じでいただきたくて、写真展をします。
【開催報告】2018.12.12(水)会津木綿でキッズ用品ちくちくワークショップ@飯舘子育て支援センターすくすく
いよいよ本格化してきた、インフルエンザ。
ちょっとしたお出かけも心配になりますね。
そんな時期に大活躍する、キッズマスクワークショップを行いました!
今回は福島市の方7名が参加して下さいました。
皆さん普段からすくすくさんを利用している方ばかり。
このワークショップは半託児で行っており、子供たちも、ちくちく頑張るお母さんと同じ空間で、託児スタッフさんと慣れた様子でおもちゃで遊んでいました。
マスク作り、皆さんとても手際が良くて一時間半程で仕上がりました!!
聞きなれない「コの字縫い」に皆さん少し不安な顔。
でも一針一針縫い進めるとあっとゆう間にコツをつかんで綺麗に仕上がっていました。
これから、幼稚園グッズを作るときなどに是非使ってみてください!
スタイの返し口を縫うときなど、縫い目を出したくない所にはオススメの縫い方です。
「子供を見てくれていたので、マスク作りに集中して楽しく行うことができた」
「子供も同じ年齢くらいの子供たちと関われて良かったです」
「難しそうでできない!と思っていたけれど、先生に優しく教えてもらえてとっても楽しかったです」
など参加者の皆さんから嬉しい感想を頂きました。
子育てしていると普段なかなかできない、集中した時間。
少しの時間ですが、一緒に子育ての話をしながらちくちく針を動かしてリフレッシュしていただけたら嬉しいです。
別場所でワークショップ開催の希望があれば、伺いますので、こちらよりお問い合わせ下さい。内容や料金などお知らせいたします。
【出品情報】12/1~1/6 冬の暮らし展@ CAFE JI MAMA / hitotsubu-暮らしのもの(南会津町)
南会津町田島中心部にあるカフェji-mama。
ご夫婦で経営されており、奥様はもともと会津若松市で”ひと粒”という雑貨店を経営されておりました。
今は”hitotsubu”となりji-mamaと合体し、カフェの中に奥様がセレクトされた雑貨コーナーがあります。
そのhitotsubuで12/1~行われる「冬のくらし展」にbel*fonteも仲間に入れていただいております。
https://www.facebook.com/events/702653340119116/
まんまるゴム
coronピアス・イヤリング
ozedeer結ピアス・イヤリング
リバーシブルスタイ
カフスボタン
を出品させていただいております。
約1カ月のイベントです。
ji-mamaの美味しいコーヒーやスイーツを楽しみ、他の出品者様の作品をご覧に、この機会に是非南会津町に行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は、ji-mamaのスコーンが大好きです。
【出展情報】12/6(木)エコプロ2018@東京ビックサイト
SDGs時代、環境と社会、そして未来へと題し、
環境問題などの社会課題に取り組んでいる企業の展示会「エコプロ2018」。
その中にあるマーケットエリア「グリーンストアーズ」に、
福島の農業女子グループNoujyo.Labさんと一緒に出展、展示販売をさせていただくこととなりました。
福島の農業女子5名と福島の地域素材を生まれ変わらせる活動をしているクリエイター2名で合同出展となります。
bel*fonteはエコや環境に配慮した商品として、尾瀬で駆除された鹿の革を使った結ピアス・イヤリングや会津木綿のハギレを使ったcoronピアス・イヤリングをはじめ、商品を数点販売いたします。
入場は無料となっておりますので、ご興味のある方、是非会場にお越しください。
●名 称:
エコプロ2018 [第20回] SDGs時代の環境と社会、そして未来へ
●会 期:
2018年12月6日(木)~8日(土) 10:00~17:00
※bel*fonteの出展は12/6のみとなります。
●会 場:
東京ビッグサイト 東ホール
●入場料:
無料(登録制)
●主 催:
(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
●後 援:
内閣府、外務省、経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、厚生労働省、消費者庁、(一社)日本経済団体連合会、(公社)経済同友会、日本商工会議所、東京商工会議所、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構、日本貿易振興機構(ジェトロ)、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会、千葉県教育委員会 [順不同]
●協 力:
(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会、グリーン購入ネットワーク、(公財)日本環境協会、全国連合小学校長会、日本私立小学校連合会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、全国国立大学附属学校連盟、全国小中学校環境教育研究会、私立大学環境保全協議会、(公社)全国工業高等学校長協会、全国商業高等学校長協会、全国農業高等学校長協会、(公財)日本適合性認定協会、(一社)情報通信技術委員会、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、関西SDGsプラットフォーム 、日本健康会議[順不同]
●メディア協力:
日経ESG経営フォーラム、日経ビジネス、日経ESG、ecomom、教育新聞、日本教育新聞[ 順不同]
●出展規模:
650社・団体/1,450小間(見込み)[ 2017年出展実績:616社・団体/1,414小間]
【開催報告】2018.11.19会津木綿でキッズ用品ちくちくワークショップ@飯舘子育て支援センターすくすく
vol.4(キッズマスク作り)
インフルエンザが心配になるこの季節、
通気性が良い会津木綿と柔らかく肌触りが良いダブルガーゼを使っ
参加してくださった皆さんは、
毎回私達bel*
皆さんちくちくワークショップで色んな作品を作っているので、
「子供に使える物を作れたのでよかったです」
「スキルアップしていると言ってもらえて嬉しかったです」
「家に帰っても手作りのものまた作りたいです」
「自分でも作れるんだっていうのが分かった」
など、嬉しい感想を、頂きました。
小さな子供にとってマスクは着けたことがなかったり慣れなかった
ママがマスクを作っている所を見ていて興味を持ってくれたり、
お出かけのときに、ぜひ手作りのマスク着けてみてくださいね。
針と糸。
子供さんの成長の、
【ワークショップ情報】12/15(土)山ブローチ・マグネットを作ろう@ラビーダ(郡山市)
無垢の木材を使った家具作り、家づくりを行っている郡山市のラビーダさんで山ブローチ作りワークショップを行うこととなりました!
3歳ぐらいのお子様からできますので(刃物を使う際は親御さんのお手伝いが必要です)、是非ご家族ででもご参加ください。
ラビーダさんのお店には家具はもちろん、厳選された雑貨なども並んでおりますので、是非この機会にお店に遊びに来ていただければと思います(^^)
イベントページはこちらから(FB内のページとなります)
https://www.facebook.com/events/255978395274523/
ラビーダさん
http://lavida.co.jp/index.html
〒963-0541 福島県郡山市喜久田町堀之内字地田東15-2
【出店情報】2018年11月 おさんぽマルシェ、二本松mama’s holiday
11月の出店は2回予定しています。
11/3(土・祝)おさんぽマルシェ@四季の里(福島市)
https://www.facebook.com/osanpomarchefukusima/
四季の里に約40店舗の選りすぐりの手作り作家さんのお店が並びます。
のんびりおさんぽしがてら遊びに来てください。
11/6(火)にほんまつmama’s holiday vol.3@岳温泉せせらぎ荘(二本松市)
https://www.facebook.com/events/2014174285571919/
福島や郡山じゃなくて二本松でもママが楽しめるイベントを!という思いで立ち上がった
二本松mama’s holiday。
平日に今年は岳温泉で開催です!
予約をすれば託児付き。
ママがゆっくりお買い物できるようにとの配慮です。
今年の福島におけるイベント出店は、これで一旦終わりとなります。
是非、遊びにいらしてください。
【開催報告】2018.10.24会津木綿でキッズ用品ちくちくワークショップ@飯舘子育て支援センターすくすく
塩まくらは夏に使うイメージが強いかもしれませんが、 だんだんと寒くなってきたので、 塩まくらを電子レンジで温めると20~60分程温かさが持続する 冷え性の方は、温めた塩まくらをおへその下辺りにおいてみてくだ 足の先まで温まって寝付きが良くなります。 毎日抱っこやおんぶで疲れているママには、 今回は昨年のちくちくワークショップに参加して下さった方もいて 子供たちは、 「縫い物に集中して無心になれた」 「色々な話が聞けて楽しかった」 「塩まくら使うのが楽しみです」 「手作りの物をもっと作りたくなった、大切にしようと思う」 など、嬉しい感想を頂きました。 子育てや家事で毎日忙しいと、 身近にある少しの材料で、 一人では縫い物苦手でなかなかできないわ~という方、 次回開催は、11月19日キッズマスクを作ろうです。 |
【開催報告】2018.9.19会津木綿でキッズ用品ちくちくワークショップ@飯舘子育て支援センターすくすく vol.2(塩まくらカバー作り)
今回初めての塩まくらカバー作りを行いました。
参加者の皆さんからは、
塩まくらって何?
どうやって使うの?
初めて聞きました!
などの声が。
塩には触れたところの血行を良くする働きがあり、塩まくらを使う事で子供の寝つきが良くなったり、お母さんの肩こりや冷え性などにも効果があると言われています。
塩まくらについて簡単に説明させて頂いてからさっそくちくちくタイム。
今回作る枕カバーは、袋縫いという縫い方で一枚の布でも縫い代がキレイに仕上がります!
普段なかなかものづくりの時間がとれなかったり、苦手な方でも布一枚あれば作れるのでものづくりの楽しさを感じてもらえたらいいなと思い考えた作り方です。
縫い方を覚えてしまえば、ポケットティッシュケースやポーチ、巾着などへの応用も可能です♪
今回は五名の方とすくすくスタッフのお二人にも参加して頂き、和やかな空気の中で行われました。
「子供を安心して遊ばせておくことができ、自分のことに集中する時間が持て気分転換になりました」
「楽しく時間を忘れて夢中になれました」
「たくさん笑えて、楽しく作れました」
皆さんから頂いた感想のように、育児中のお母さん達は毎日朝から晩まで、たくさんの事をこなしています。ゆっくり自分の時間なかなかありませんよね。
ワークショップでは、2時間程の短い時間ではありますがお喋りしたり、集中して制作することでリフレッシュしてもらえたらと思っています。
そして、同じお母さん同士育児の困り事を話したり、朝ドラの話をしたりとても楽しそうでした。
一緒にちくちくすることで、会話も弾み皆さん笑顔が弾けていました!
次回開催は、10月24日塩まくらカバーをつくろうです。飯舘村以外の方にも参加していただけます!!
福島に転入する女性を応援するWEBサイト「tenten」ができました
今年度ベルフォンテで取り組んでいる転入女性が暮らしやすい福島づくりプロジェクト。
その一環で、転入女性の暮らしを応援するサイトの運営を開始しました。
転入することが決まった女性には、福島の暮らしが楽しくなるような情報や、転入準備がしやすくなるような情報を。
転入した女性には、WELCOMEワークショップや転入女性のしゃべり場などの情報を。
それを詰め込んだWEBサイトです。
今後、転入女性がライターとなり、このサイトの内容を充実させていきます。
tentenをよろしくお願い致します。
以下、WEBサイトより
友達もいない、知り合いもいない、土地勘もない。
知らない土地に住むのは楽しみでもありますが、不安も募ります。
私たちも不安や孤独を経験しつつも、早くこの地に自分の居場所を作りたくてもがいてきました。
そんな私たちだからこそ、何かできることがあるのではないかとtentenを作りました。
tentenでは、結婚やパートナーの転勤などで、これから福島に転入する女性の不安を少しでも解消するために、福島に転入した女性がライターとなって、転入女性目線で福島の暮らしの情報を発信します。
そして、転入後も孤独に陥らないように、いち早く福島で楽しい生活を送れるように、仲間づくりや地域のことを学ぶイベントやワークショップの情報をお届けします。
転入女性が暮らしやすい福島を目指してーーー
【出店情報】2018年10月
秋はマルシェがたくさん開催されます。
ベルフォンテも毎週、素敵なマルシェに参加させていただきます!
10/8(月・祝) Book Book Aizu ほんのわマルシェ(会津若松市)
https://www.facebook.com/BookBookAizu/
本をテーマにしたイベント。会場内のマルシェで出店させていただきます。
10/14(日) モリノネ(福島市)
https://www.facebook.com/%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%83…/
昨年に引き続き参加させていただきます。お寺で開催される異色のマルシェ。今年は約40店舗が集まるそうです。
10/21(日)あんかじゅガーデンマルシェ(福島市)
https://www.facebook.com/events/487710621713642/
福島市のフルーツラインで一際おしゃれな果樹園「あんざい果樹園」。ツリーハウスやギャラリーもある果樹園のお庭で開催されるマルシェです。
10/28(日)WORK SHOP IN ST.VERGER(福島市)
https://stverger.sp-bridal.jp/
福島市野田にある結婚式場で開催されるマルシェ。結婚式場に気軽に来てもらいたいとのことで開催されます。フリー参加ですので、どなたでもお気軽にお越し下さい。とってもすてきな結婚式場です。
どれも素敵なイベントばかりです。
季節もとても良いので、ぜひ遊びに来てください(^^)
【開催報告】2018.9.25WELCOMEワークショップ(初秋・第2回)花見山のドライフラワーでハーバリウム作り
第1回目の仲間づくりから2週間。13名の参加者が再び集い、今日は最初から笑顔で会話が弾むスタート。
今日は、みんなが楽しみにしていた花見山の花桃をメインに使ったハーバリウム作りでした。
講師はママライフコーディネーターとしてご活躍中の添田 麻美 さん、そしてサポーターとして農業女子の景井 愛実さんにお越しいただきました。
まず、福島市を代表する観光地である花見山とはどんなところか、今回使用する花桃のドライフラワーが生まれた経緯などをお話しいただきました。
花桃は色や花弁の多さで華やかではあるももの、デリケートであることから、ドライフラワーやハーバリウムの花材として世に出回ることはないそうです。
今回の花見山花桃入りのハーバリウムは特別感の高いオンリーワンのものだということで、参加者のテンションも上がります。
参加者の約半分の方は花見山に行ったことがあり(意外でした)、その風景を再現するように花材を選ぶ参加者も。お互い選んだ花材を見て、それもいいねと会話も弾みます。
それぞれのカラーが出たハーバリウムが完成し、その後は撮影会。並べるとより素敵です。
満開の花見山は桃源郷だと聞きます。ここに住んでいるからこそ、一番ベストな時期を選んで花見山に行くことができます。
今、ここに住んでいるうちに、一番きれいな花見山を私も見たいし、参加者の方にも見てもらいたい。
来年の春には、参加者の方々含め転入女子で花見山に行く企画も立てたいなと思っています(^^)
WELCOMEワークショップ晩秋開催は、10/20まで参加者募集中です。
詳細やお申込みはこちらから
【開催報告】2018.9.19会津木綿でキッズ用品ちくちくワークショップ@飯舘子育て支援センターすくすく vol.2(塩まくらカバー作り)
今回初めての塩まくらカバー作りを行いました。 参加者の皆さんからは、 塩まくらって何? どうやって使うの? 初めて聞きました! などの声が。
塩には触れたところの血行を良くする働きがあり、
今回作る枕カバーは、 普段なかなかものづくりの時間がとれなかったり、 縫い方を覚えてしまえば、ポケットティッシュケースやポーチ、
今回は五名の方とすくすくスタッフのお二人にも参加して頂き、
「子供を安心して遊ばせておくことができ、
「楽しく時間を忘れて夢中になれました」
「たくさん笑えて、楽しく作れました」
皆さんから頂いた感想のように、
ワークショップでは、2時間程の短い時間ではありますがお喋りし そして、同じお母さん同士育児の困り事を話したり、 一緒にちくちくすることで、
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【開催報告】9.11WELCOMEワークショップ(初秋・第1回)お互いを知り仲間づくり
今年度、ベルフォンテで新たに取り組んでいる転入女性が暮らしやすい福島づくりプロジェクト。
その活動の大きな柱である「WELCOMEワークショップ」の初秋開催・第1回目(お互いを知り仲間づくり)が9月11日(火)に働く婦人の家で開催されました。
初秋開催は13名が集まってくれました。
ほとんどの方が初対面。
みんな、福島に転入してきて仲間を作りたい、福島の事をもっと知りたいと思って応募して下さった方々です。
受付後、自己紹介のための名札作りとスケッチブックに自分の名前、出身地、転入歴をかいていただく作業をまずしてもらったのですが、みんな緊張の面持ち。
講師は子育て支援hanasoの吉田さんと寺崎さん。福島市でカナダ発の親教育プログラムを広める活動をされてるお二人です。
その中で子育て中のお母さんの孤立を防ぐための仲間づくりにも力を入れてこれられており、今回の仲間づくりのワークショップでも内容を綿密に設計して下さいました。
まずは、参加者に最初に書いてもらったスケッチブックを使って簡単な自己紹介。
同郷の方がいたり、今まで住んできたところに共通点があったり、中にはご自身の転勤だけでなく親の転勤もあり引越し経験(スケッチブックが真っ黒になるぐらい)がものすごい方や。
「子供が小学校に入ると、なかなか友達が作れなくて・・・」と参加の動機を話してくれる方も。
その後、いくつかのアイスブレイクをし、だんだん皆さんの表情が解きほぐれていきます。
後半はグループに分かれ、その前に休憩ティータイム。
そのころには、どのグループも勝手に会話があふれ出ていました。
出身地やこれまで住んできた土地の事、転勤で苦労した経験、福島の情報交換など、同じ境遇の者同士で会話は尽きない様子で。
後半も、hanasoさんのグループ対抗のアイスブレイクで大盛り上がり。
最初の固い表情が嘘のようです。
完全に解きほぐれたところで、「福島に住んでみてよかったなと思った事」をスケッチブックに書き出してみました。
書いたことはグループでシェアします。
他人の視点から見た福島。自分の視点とは違う福島の良いところを知ることができます。
この中でおすすめスポットやお店、過ごし方なども情報交換しました。
最後に感想をお一人ずつ話していただいたのですが
「本当に楽しくて、このメンバーでまた2回目、3回目のワークショップを行うのが楽しみです。」
「在宅で仕事をしているということもあり、久しぶりにこんなに人と話して、笑って、とても楽しかったです。」
「転入したばかりの私のためにあるワークショップだと思いました。」
という嬉しい言葉が。
この日の参加者の笑顔を見て、感想を聞いて、この活動のニーズは高いと確信することができました。
転入した女性の不安や孤独。知りたいことを聞く相手もいない。困ったときに助け合える仲間もいない。
このワークショップでそんな状況から、抜け出して、思いっきり今住んでいる福島という土地を楽しんでもらいたいと思います。
晩秋開催は11月13日(火)、11月27日(火)、12月13日(木)の3回です。
まだ申込受付中です!
内容・お申込みはこちらから。
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お子さんがいらっしゃる方でも、安心してワークショップに参加できるよう託児にご協力してくれている子育てサークルtsunagoの皆さん、ありがとうございました。