【開催報告】2020.1.20ちくちくワークショップvol.6子ども服のお直しをしよう@いいたて子育て支援センターすくすく
今回は子ども服のお直しをしようということで、お子さんのズボンに穴があいたり、シミがついてしまったもの、買ったもののなかなか着る機会がない物等をお持ちいただき、リメイクしたり、修繕作業を行いました。
お子さんが気に入って着ていたものは想い入れがあって破けたりシミがついてもなかなか捨てられないんですよね…
でも自分でリメイクしたり、修繕する時間もやり方もわからない…ということで、【ダーニング】という方法を使ってシミや穴をうめていくグループ、会津木綿でアップリケを作ってリメイクするグループに分かれてワークショップを進めていきました。
【ダーニング】という言葉はご存知でしょうか?
ヨーロッパで伝統的に行なわれている衣類の穴あきやすりきれた箇所を修繕する針仕事のことで布を上下から張り合わせたりすることなく、糸で穴をうめて丈夫にする手法です。
お子さんたちがワクワクしてお洋服を着られるようハート、ヒマワリ、マル等のモチーフに工夫して仕上げていらっしゃいました!
リメイクグループもりんご、ハートやゾウさんのアップリケを製作し、まわりをチクチク。皆さんから【かわいい!】のお声があがっておりましたよ!
ものが豊かな今、ものを使い切るということがなかなかありません。ものへの慈しみや自分のことを想って一針一針繕ってくれたママの愛情をお子さんも感じてくれるはずです。
今回もご参加いただきました皆様、ありがとうございました!!
次回はミニ織り機を使ってコースターを作ろう!です。
伊達のニットを使って冬使用のかわいいコースターをつくりましょう!!
2020-03-02 | Posted in プロジェクト