【開催報告】2019.7.11会津木綿でベビーキッズ用品ちくちくワークショップ Vol.1(裁縫基礎講座 巾着作り)@いいたて子育て支援センターすくすく

「平成31年度福島県県内避難者・帰還者心の復興事業補助金採択事業」

 

飯舘村のお母さんたちの趣味づくり・コミュニティ作りを目的とし、いいたて子育て支援センターすくすくさんで行ってきたちくちくワークショップも今年で3年目。今年度は、会津木綿以外の地域資源も使いながら新しい内容のワークショップを行います!!

第1回目は「裁縫基礎講座・手縫いで巾着作り」を行いました。

参加者の皆さんと基本的な縫い方をおさらいをし、知っていると役に立つ裁縫の用語や布の種類を確認しました。

 

久しぶりの針仕事。

さあ作るぞとやる気に満ちていざ、本を開いたら・・・

「本返し縫いをする」

「空きどまりまで縫う」

「縫い代を割る」

など、聞きなれない用語に戸惑うことはありませんか?

 巾着には、裁縫の基礎が詰まっています。

小物作りが初めての方、手縫いでも縫う面積が狭くすぐできるのでオススメです。

 

参加者の皆さんには、お好きな会津木綿の生地。それに合わせて紐と縫い糸を選んでもらいました。

紐を生地の色と合わせたり、縫い糸にアクセントカラーを合わせたり、個性が出ます。

 

巾着は直線のみの簡単な縫い方なので、針を動かしながら皆さん話に花が咲いていました!同じものを作っていても作り方、進み方は様々です。

他の方の作り方をみて、参考に出来るのもワークショップの魅力ですね!

約1時間半で完成!

最後にみんなで作品、使い道を紹介。

色とりどりかわいい巾着が仕上がりました!

 

なんとなくしかわからなかった巾着のつくり方がわかって良かった

 

「みんなで話しながらできて楽しかった」

 

「また生地をかえて作ってみたい」

 

など、嬉しい感想を頂きました。

 

バックの中の整理に。子供のおやつ入れに。

そして今回ワークショップに参加して下さったすくすくのスタッフさんはお祭りに参加する娘さん用に巾着の紐を長くしてポシェットのようにして使うとのこと!!

 

そんな使い方も!と私達スタッフも参考になりました。

 

次回は9.12()会津木綿でフォトフレームを作ろうです。

dav

 

この事業で実施するワークショップは飯舘村に住民票がある方のみ参加可能となっています。

詳細やお申込みはいいたて子育て支援センターすくすくまでお問合せ下さい。

 

2019-07-16 | Posted in プロジェクト