【開催報告】2019.11.11会津木綿でベビーキッズ用品ちくちくワークショップvol.4 (一目刺しでブローチ作り)@いいたて子育て支援センターすくすく
今回は一目刺しでブローチ作りを行いました。
刺し子の技法の一つである、一目刺し。
縦、横、斜めと同じ方向を順番に刺すことで模様を作り出します。
刺し子の醍醐味。生地と糸の色合わせ。
今回製作する図案「花畑」「くるくる」のイメージに合わせてお子さんと一緒に好きなカラーを選んだり、クリスマスカラーにしたりと個性が出る色合わせでした。
私たちもなるほど!と思うような色合わせがみられるので楽しい時間です。
今回は参加者の皆さんと、生地に方眼を書くところからスタート!
一目刺しは同じ長さの針目で刺すこと、連続性を出すため接する辺同士、間を開けないことなど少しのコツで綺麗に仕上がります。図案をちくちく刺す刺し子とはまた違う刺し方のコツがあります!
ちくちくワークショップも今年で三年目。
初めは縫い物に苦手意識があった方も、回を進めるごとに技術を自分のものにされているなと感じる程、針の進め方がとてもスムーズで縫い目もまっすぐ綺麗に刺して下さっていました。
縦、横と初めは単調な作業に思えますが、それらの線が合い始めると図案が浮かび上がってきます。一目刺しの一番楽しい瞬間です!!
「考えながら刺していくのが難しかったけど、やりがいがありました」
「下書きしてからの縫う作業だったのでいつもより楽にできました」
「お話をしながらできて楽しい」
「ちくちくワークショップがきっかけで空いた時間でちくちくすることがあります」
「家で過ごすことが多いので、こういう場で交流できたり役立ち情報を知ることができました」
など感想を頂きました。
針、糸、生地これだけの材料があれば、膝の上のスペースでできる刺し子。
忙しい毎日の息抜きにお家でも楽しんでいただけたら嬉しいです。
2019-11-13 | Posted in プロジェクト